DDTが小湊鉄道列車プロレスを開催。フェロモンズが猛威振るうも千葉出身の大和ヒロシがバトルロイヤル優勝

こんな場面も

 プロレス列車は32人(乗車率100%)の観衆を乗せ、午後1時16分に五井駅を出発し、まずは大和が歌謡ショーを披露した。そして、1時38分発、馬立駅で大和、大鷲透、勝俣瞬馬の3人が入場してバトルロイヤルが幕を開けた。試合形式は通常のプロレスルールに加えエニウェアフォール、さらに停車中に列車から出て発車時刻までに車内に戻れなければ失格となる「アウト・オブ・トレイン」ルールが採用された。

 1時51分発、上総鶴舞駅でディーノと飯野が乗車すると車内は大混乱。2人はリング同様、ハレンチ殺法を全開。またまた勝俣が標的にされてしまい、里見駅に到着すると、ホームで大乱闘に発展。結局、ディーノ、飯野、勝俣の3人が同駅で置き去りになって列車が発車し失格に。