“スペシャルラウンドセレブ”を務めたデヴィ夫人「負けた人はどうなっちゃうんですか?」などと不可思に質問攻め【K-1】
花道で挨拶するデヴィ夫人(撮影・堀田真央人)
デヴィ夫人が「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でラウンドガールならぬ“スペシャルラウンドセレブ”を務め大会に花を添えた。
K-1ではこれまでタレントの熊田曜子、ゆきぽよらがスペシャルラウンドガールを務め好評を博していたところ、昨年9月の横浜大会では歌手の小林幸子が紅白さながらのきらびやかな衣装で登場。そして今年2月の東京体育館大会では美川憲一が“スペシャルラウンドスター”として登場するなどスケールアップする一方。今回はついにデヴィ夫人が登場。82歳という年齢はK-1スペシャルラウンドガール史上最高齢となる。
デヴィ夫人は第6試合の不可思(クロスポイント吉祥寺)vs小嶋瑠久(PURGE TOKYO)戦の開始前にボブ・サップの入場曲と同じ曲でメインステージに現れると花道を歩きリング側へ移動。そして「K-1ってすごいんですね。びっくりいたしました。この熱気、興奮しております。K-1を大好きになりそうです。このエキサイトメント、すごいですね。これからいろいろな選手の方々が熱い戦いをします。皆さんもきっと体中で興奮して応援すると思いますが、皆さんの熱意と温かい応援でこの会場を燃やしましょう」と挨拶した。ラウンド間には花道でスペシャルラウンドセレブ姿を披露。プラカードを持って花道を歩き手を振って観客の声援にこたえる。そして試合後には勝者の不可思とフォトセッションを行った。