三代目 JSB今市隆二率いる中目黒リュージーズ、ティモンディらグレープカンパニーと野球対戦
三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が率いる野球チーム「中目黒リュージーズ」と、お笑いコンビのティモンディらが所属するグレープカンパニーの野球チームが3日、野球で対戦した。LDHの動画サービス「CL」における配信企画で、LDH大好き芸人として知られるレッドガオREOTOがSNSで「中目黒リュージーズとの試合がしたい」と投稿したことがきっかけとなって実現した。
それぞれ「勝負なので、勝ちにこだわりたい」(今市)、「一生懸命にベストを尽くして両チームが優勝できるようにベストを尽くします。みんななら『やればできる!』」(ティモンディ・高岸 宏行)と試合に臨んだ両チーム。
先攻はグレープカンパニーで、中目黒リュージーズは高岸から始まった攻撃を抑える。中目黒リュージーズは、1回裏にELLY(三代目 J SOUL BROTHERS)、MAKIDAIと2者連続でヒットを放って先制すると、その後もBALLISTIK BOYZの深堀未来がライト前ヒットで続き点数を重ねて、中目黒リュージーズが初回からゲームの主導権を握った。グレープカンパニーも、その後ニルベース齋藤とトミドコロのヒットでチャンスを作り、チカトプライドのセカンドゴロの間や、ティモンディ高岸のライトオーバーの3ベースヒットで得点するなど反撃に出るが……。
試合を終えて、今市は「初の対外試合でしたが、中目黒リュージーズ、強くなっていませんか? みんなそれぞれスキルもあがっていますし、ほんと野球やってるな~という感じがしています。最高の時間を過ごさせていただきました」と手応えがあったよう。
ティモンディの高岸は「お客様の熱い声援とリュージーズの素晴らしいプレーによって本当にいい試合になりました。『みんなに金メダルだ~~~!』」と、元気いっぱい。
ティモンディの前田裕太は「本当に楽しい試合をさせていただきました。強いて言うなら数原さんとかが気を遣ってバラエティーをしてくださったのを、こっちがやらなきゃなと思いましたけど。もしまたチャンスをいただけるのであれば、このユニフォームにある『草野球伝説』というチーム名を考えたサンドイッチマンの富澤(たけし)さんも呼んで対戦できたらうれしいです」と充実した表情だった。
試合の模様は、「CL」で「中目黒リュージーズ vs グレープカンパニー 草野球対決」として、オンデマンドPPVで5月1日から配信する。
「中目黒リュージーズ」は今市が監督を務め、 東京ドームでの試合を目指す野球チーム。2019年からLDHでの野球チーム作りをはじめ、宮本慎也(元ヤクルトスワローズ)コーチ指導のもと、ゲストを交えながらの紅白戦や社会人チームとの対抗戦を行っている。