橘ケンチの最新コラボ日本酒は自分でブレンドして楽しむ 奈良・油長酒造と2回目のタッグ
橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と奈良県の油長酒造によるコラボ日本酒『風の森橘ALPHA 7』が4月29日に発売される。橘が同酒造とコラボするのは2回目。
コラボ第2弾となる『風の森橘ALPHA 7』は、2022年度〈橘〉印のファースト・デリバリー。今回は同じ米と精米歩合の元に醸したSWEET(甘)とDRY(辛)の2種の日本酒をHARIOの特製計量ビーカーを使ってユーザー自身でブレンドする新しいスタイルで楽しむ日本酒で、リーフレットには蔵元と橘がリコメンドする配合も掲載されている。
〈橘〉シリーズの専売特許とも言える裏ラベルのQRコードを読み取ることで視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEでは、今作『風の森橘ALPHA 7』の造りに密着したドキュメント映像が体感できる。
橘は、「カクテルのように日本酒を混ぜて楽しむという自由で新鮮な発想を楽しんでいただきたいです。好みの味わいを探す内にお酒がなくなってしまうかもしれませんが、先入観から解き放たれるきっかけのひとつとして自らの舌(センス)に正直に楽しんでいただけたら幸いです」と、コメントしている。
全国の油長酒造特約店にて流通、5月にはLDH kitchenの運営する居酒屋三盃にて新作リリース記念の食フェア『〈橘〉×越前福井フェア2022初夏』の開催も予定されている。
橘は、パフォーマーとして活動する一方で、日本酒をライフワークとして、ここ数年さまざまな活動を通して造詣を深めている。コラボ相手の油長酒造とも兼ねてから親交を深めてきた。菩提酛造りなど文化を継承する『鷹長』や柔軟な発想で日本酒の可能性を追求する『風の森』といった銘柄を世に送り出している同酒造では、2020年から秋津穂栽培農家・杉浦農園と独自に農家酒屋と呼ぶプロジェクトを促進している。橘もその目指すところに共鳴し、2021年末には初のコラボをした。
4月6日発売の雑誌『Discover Japan』5月号の誌面では、造りに触れたインタビュー及び販売に関する情報が掲載される。