「『進撃の巨人』より苦労した」荒木哲郎監督最新作に梶裕貴が「監督の中の“静と動”を感じた」
この日は『人魚姫』をベースにした本作にちなみ登壇者に“自分は〇〇姫(王子)?”という質問。
志尊淳は「備蓄王子。災害のために備えている備蓄が、自分でも尋常じゃないと思うくらいある。飲み水が500リットルくらい、簡易トイレも200個くらい。最強の懐中電灯が10個、モバイルバッテリーも…。いつ災害に遭うか分からないので車とかいろいろなところに4つに分けて置いています」と明かし会場もびっくり。梶が「家が避難所なわけではない?」と聞くと「ウエルカムです」と頼もしい言葉。
広瀬アリスは「家族依存姫。ワンちゃんがいないと生きていけない」、梶裕貴は「人見知り王子」、畠中祐は「コンタクトがよく取れる王子」、千本木彩花は「妄想姫」とそれぞれが個性的な一面を披露。
最後に荒木監督が「作画大変王子。自分の作品は作画が大変で、みんなに“こんなのどうだろう”と絵コンテを見せると、たいてい怒ってるんです」とスタッフの苦労をのぞかせつつ「王子だったらしょうがない、と思ってほしい。でも実際にはまったく嫌がらずにやっていただいています」と世界も絶賛するアニメーションを生み出すチームに感謝していた。
『バブル』劇場版は5月13日より公開。NETFLIX版は4月28日より配信。