赤井沙希&荒井優希が4・9後楽園での初タッグに向け“入場”を伝授し合う。「プロレスで最も大事なのは入場」【東京女子プロレス】
荒井がリング上でのポーズを伝授
荒井にとっては、東京女子以外の選手との初タッグになるが「そういった経験がないので、不安に思う部分もあるんですけど。初めて組むときの対処法、コツみたいなのってありますか?」と質問。赤井は「今まで一緒に練習してる方と組んだりとかしてるけど、急に海外の方とかと組むこともあるから。意思の疎通ができないときもあるから、リング上は誰も助けてくれないって思ってやったほうがいい。私は助けてあげられるところは助けていこうかなと。せっかく自分がふだん接してる人以外の人と組むから、東京女子だとこうだけど、よその人だとこうなんだって。そういうところを見つけて、どんどん取り入れていけたらいいかな」とアドバイスした。
また、2020年11月7日のTOKYO DOME CITY HALL以来、1年半ぶりの東京女子参戦になる赤井は「(3・19)両国を見に行ったんですよ。すごいキラキラして、同じ女子プロレスって感じなくて、独自の世界観もあって。全員がキラキラしてて、正直うらやましいなってところもあります。1期生の山下(実優)、中島(翔子)あたりは自分と同期なので。中島選手がチャンピオンになった姿とか見て、自分も何か形に残したりしないとなっていう気持ちにもなりました」と述べた。