鈴季すず「路上世界一トーナメント」に向け「勝俣瞬馬オジサンには精神的も肉体的にも痛めつけて勝ちます!」【DDT】

1回戦では勝俣と対戦

――勝俣選手とは年始に対戦されてますよね?
「ハイ。1月4日の崖のふち(新宿FACE)、1月5日のDDteeeen!!(板橋グリーンホール)ではハードコアのタッグマッチで対戦しました」

――1回戦の相手が勝俣選手だと聞いたときの心境は?
「やってやるぜって感じでした。前回対戦したときは直接の決着はついてなくて、お互いまだやりたいって感じの終わり方だったんで。いつかシングルでやってみたいと思ってましたし、ついに来たかって! ただリングがないんかって(笑)。でもワクワクしてます」

――男子選手が相手でも気にならないですか?
「ハイ! 前の団体で“ハードコア7番勝負”というのをやって、デスマッチ、ハードコアのレジェンドとシングルで戦ったので、その経験はメチャクチャ生きてます。男子とのシングルはそこら辺の女子より把握してると思います。男子との戦い方は。パワーとか体格差とか、いろんな面で不利になってくると思うんですけど、7番勝負での経験が生きてくると思います」

――勝俣戦での作戦は練られてますか?
「公園でやるんで、いろんな凶器になるものがあると思うんで。頭を使って、いろんなそこにある物を使って対応できるように作戦を練っていこうと思ってます。たとえばブランコアタックとか、滑り台からのミサイルキックとか考えてます。公園=遊具ですから。その公園をまだ見たことないんですが、遊具がなかったらどうしよう?」

――勝俣選手はDDTでのハードコアだけではなく、大日本でもデスマッチをやっていて、凶器を使った戦いにも慣れていると思うんですけど、その辺は負けてないですか?
「負けてないです。そこはハードコア、デスマッチをやっていくユニットに入っていることもあり、自信あります。勝俣オジサンはブロック玩具とか個性的な凶器を使っているイメージがあって、自分も“鈴”だったり、ほかの人が使ってない凶器を使ってるので。そことそこでの戦いは負ける気は1ミリもないです」