シーザー武志会長が選手たちに檄!コロナ禍で会場から離れたファンを呼び戻す激闘を要望【SB】
メインではSB日本ライト級王者・西岡蓮太(左)に笠原弘希が挑戦
メインは西岡蓮太vs笠原弘希の「SB日本ライト級タイトルマッチ」
これを受け、西岡は「明日はもちろん勝ちにいくが、僕の試合を見て皆さんの気持ちが動くような、そういう試合をして勝ちたい」、笠原は「明日はメインイベントを務めさせてもらうので、それに恥ずかしくようにばっちりやったります!」と気合のこもった挨拶。
久しぶりの試合となる西岡は「久しぶりの計量で、しかも62.5kg自体が久しぶりだった。肉体改造とか技術面とかを向上させてきたが体重は楽勝で落ちて、コンディションはばっちりなので、明日はいい試合ができると思う」と自信のコメント。
この日、顔を合わせての互いの印象については西岡は「相手の印象より自分が久しぶりなので、明日は自分のことだけ考えて試合をしようと思った」と笠原については特に語らず。これを受けた笠原も「特に何も感じなかった」と返した。
シーザー会長の冒頭の檄については笠原は「明日はカードだけ見てもらえれば盛り上がるのは当然なカードなので、盛り上がるのは当然。お互いに気持ちの面が出るような試合になると思う。5Rいかないと思う。そういう気持ちの面を楽しみに見てください」と熱い試合を約束。西岡は「試合ができなかった時に、自分もいろいろな格闘技の試合を見てフラストレーションがたまったが、いろいろ勇気などももらったので、会長がおっしゃっていたように、自分の試合を見た人がなにか感情が動くような試合をしたい。一番いいのは手術した左手でKOできれば100点満点かなと思うが、他の攻撃でも倒せるように磨いてきたので、僕の攻撃を見てほしい」とともに熱い試合を約束した。