なえなの、写真集のお気に入りカットは「盛れてる」1枚 タレント業とインフルエンサーの両立も強調
写真集のタイトルは、ぶかぶかの洋服を着ている普段着の「なえ」と、ネットなどで活動している時の名前「なえなの」を合わせたもの。「友達の前にいる“なえ”と、SNSでみんなが見てくれている“なえなの”とは自分の中ではちょっと違う。ぶかっとした服を着ている自然体のなえ、今までに着たことがない水着とかに挑戦した“なえなの”。そういう二面性を持たせた」という。
「長い間応援してくれる子たちも見てこなかった姿なので新鮮味があるかもしれない。新しい自分を知ってもらいたいなという面では、昔から応援してくれる子たちには見てほしいと思います。もともとタレントになりたいと活動してきたわけではなくて、SNSに写真を投稿していたらファンの方ができて、自分は活動を頑張っていこうという流れ。当時のファンの方がいなかったらこの本も出ていないので、そういうことも含めて見ていただきたい」とアピールした。
現在、インフルエンサーに加えて、女優、タレント、モデル、MCなどさまざまなジャンルで活躍している。報道陣から肩書きは何かと聞かれると、「何だっけ?」とマネージャーに助けを求め、「タレントとインフルエンサー」だとした。「一個にまとめるのは難しいなって。テレビのお仕事もそうだけど、SNSはずっと頑張りたいと思っています。インフルエンサーを辞めるつもりはない。タレント業と両立したいなと思っています」。女優業にも挑戦しているが「お芝居難しいんですよね、私、うまくならなくて……。新しいことに挑戦することは大切だと思うし、現場は楽しいんです。めっちゃ好きまではなっていないので、成長しながらもっと好きになっていきたいと思っています」と話した。
新年度も始まり、新しいスタートを切るにはいいタイミング。今後、始めたいことを聞かれると「マルチにやっていきたいなと思っています。今まで存在しなかったぐらい、いろんなことをやる人になりたい。高校がデザイン系でイラストレーターで絵を描いたりデッサンしたり美術系が好きだったのと、音楽もピアノをやっていたり今も聴くのが好きなので、アーティスティックな部分で新しいことをやっていきたい」と、意欲的だった。