増子敦貴「2人きりの甘い時間、いい時間を過ごせる」セカンド写真集発売で大人な自分で魅せる

「福耳なんですけど耳たぶが凍りついちゃって、パキッとわれちゃうんじゃないかと思った」と増子

 お気に入りの1枚は雪原で撮影したモノクロのショット。

「あたり一面真っ白なところで、もがきながら、苦しい表情も取り入れながら、ドラマチックな写真に仕上がりました。今までみせたことがない表情で、ある意味すごく貴重な一枚ということで、お気に入りにさせていただきました」

 写真集の出来栄えを聞かれると、「100点満点ならもちろん100点なんですけど、北海道の大地から湧き出てくる力をいただいたということで、点数オーバー、ボーナスをつけて、101点」とのこと。わずかな加点に、司会者が「もっとつけてもいいのでは?」と突っ込むと、「……110点で」と刻んだ。

 北海道については好印象だったよう。「めちゃくちゃ寒いのに人が温かい。動物だったり、大地から湧き出でてくる気温ではない温かさがあって優しい土地だなと思います」と話した。

 


 新年度が既にスタート。今後の抱負を聞かれると「去年1年は戦隊ものという素晴らしい作品に携わらせていただいて、初めてのことが多く、成長できた1年でした。今年は、貯め込んだパワーを解き放つ1年、勝負の1年だと考えています。お芝居をすることが大好きで、歌やダンスも好きです。映像を通したお芝居にたくさん挑戦したいですし、GENICとしてもどんどん世の中に出ていける年であればいいなと思っています」と、意気込んだ。