KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が10周年記念試合を自らの白星で飾り、5・1横浜武道館での初V戦に向けベルト死守宣言【DDT】

フィニッシュは遠藤のバーニングスター・プレス

 退場しようとする竹下を呼び止めた遠藤は「竹下、正直DDTにとって、竹下が抜けるってことは、かなりでかいことだと思う。でも安心してくれ。俺がKO-Dのベルトを巻いてる限り、DDTはもっと面白くなるぞ。5月1日、横浜武道館で上野と防衛戦をする。勝つのはもちろん、この俺だ」とキッパリ。

 エプロンに駆け上がった挑戦者の上野は「5月1日、僕が遠藤さんに勝って、タケがチャンピオンのときより、遠藤さんがチャンピオンのときより、HARASHIMAさんがチャンピオンのときより、もっと素晴らしい日々がありますので、楽しみにしといてください。僕が勝ちます」と負けじと勝利宣言。

 米国に旅立つ竹下は「俺は米国に行くけど、DDTを一番盛り上げてでかくする。ぞれは絶対、俺の使命やと思ってる。米国で5月1日のタイトルマッチ、楽しみにしてるから。日本のDDTはオマエたち、どっちかに任せたからな」と2人にエールを送った。