海人が「THE MATCH 2022」での野杁正明戦を改めてアピール。「シュートボクサーの強さを東京ドームに見せに行きたい」【SB】

試合前、 ウクライナへの募金活動を行った海人(撮影・堀田真央人)

海人、RENA、植山征紀、笠原友希がファンにウクライナへの募金を呼び掛け

 シュートボクシング(SB)の絶対王者・海人が「SHOOT BOXING 2022 act.2」(4月10日、東京・後楽園ホール)のリング上で改めて那須川天心vs武尊が行われる「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)への出場をアピールした。

 海人は「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と対戦し、1R41秒で秒殺KO勝ちした。

 海人はこの日、リングに上がると「先日行われたRISEに出場させていただき、ベイノアさんに1RKO勝ちしてきました」と勝利をSBファンに報告。そして「その試合に関しては自分が思っていた通りの勝ち方をして、レベルの差を見せられたと思うんですが、次に自分が準備しているのは6月19日の試合。対戦したい相手の名前もずっと出していて、それを正式に決めてもらうだけなんですけど、まあ正直、その試合も自分は通過点だと思っています。自分が目指しているのは世界一なので、しっかりシュートボクサーの強さを東京ドームに見せに行きたいと思っています。RISE vs K-1という対抗戦で盛り上がっていると思うんですが、自分はRISEの選手でもK-1の選手でもない。シュートボクサーなので、シュートボクシングが立ち技最強ということを証明しにいきます。出場が決まったらぜひ東京ドームに応援に来てください」とK-1ウェルター級王者・野杁正明との対戦をアピール。合わせて「SB最強」を証明することをファンに約束した。

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