イカスミパエリアにパスタパエリアも!日比谷公園で3年ぶり『パエリア・タパス祭り 2022』

〈発見!ふくしま 巨大パエリア〉ブースの「常磐ものイカスミパエリア」800円(税込)

 まず日比谷門を入って左手の〈発見!ふくしま 巨大パエリア〉ブースによる「常磐ものイカスミパエリア」。福島県の漁業・水産業を応援するイベント「発見!ふくしま」とのコラボ企画で、直径1.5mの巨大パエリア鍋で一度に150人前の「常磐ものイカスミパエリア」を調理。

「常磐ものイカスミパエリア」は福島県沖で獲れたイカスミを使い、イカ、エビ、パプリカ、インゲン、白インゲン豆、ブラックオリーブなど新鮮な魚介と野菜が盛りだくさん。イカスミの旨みとコクが移ったご飯は、添えられたアイオリソースとの相性も抜群だ。11時30分、14時30分ができあがりの目安なので、その時間を目指していくとできたてのパエリアが食べられる。

 日比谷門のほぼ正面に位置するのは、過去2回の優勝を誇る北海道〈バルエスパーニャ〉ブースの「北海道シーフードパエリア」。北海道産の筍にエビ、ムール貝、ホタテ、ズワイガニ、アンコウがたっぷり入った豪華版。エビ、ムール貝、ホタテをトッピングし、魚介の旨みが染み込んだ王道パエリアはほっぺたが落ちそうなおいしさだ。