イカスミパエリアにパスタパエリアも!日比谷公園で3年ぶり『パエリア・タパス祭り 2022』
〈バルエスパーニャ〉ブースの「北海道シーフードパエリア」800円(税込)
特設ステージの左手にある〈スペインバル エルチャテオ銀座〉の「フィデワ・デ・ガンディア」は、本場スペインでは定番のパスタパエリア。フィデワ(Fideua)専用のパスタを使い、スカンピ(手長海老)、エビ、タラと煮込んでいる。魚介の旨みが溶け込んだスープをたっぷり吸ったフィデワは、日本でいうと鍋の〆の雑炊やおじやのようで美味。
充実している「タパス」からはマッシュルーム料理専門店〈花火&マッシュルームトーキョー〉ブースの「ジャンボマッシュルームのプランチャ(生ハム詰め焼き)」。通常の3~4個分の大きさのマッシュルームの裏側に、みじん切りの生ハム、にんにく、パセリがたっぷり! 生ハムとにんにくの塩味とパンチの効いた味わいにドリンクがぐいぐい進むだろう。
最後に〈発見!ふくしまオフィシャルドリンク〉ブースの「ももジュース」。とろ~りと濃厚な甘みが会場の塩気の多い料理にぴったり。中にはおまけの“ももの赤ちゃん”が入っているので、ジュースを飲み終わったあとに楽しもう。同ブースはほかにもりんごジュースやアイスクリームなど、気になるドリンク&スイーツを多数ラインアップしていた。
どのブースも甲乙つけ難いパエリア&タパスが多く、数種類買って食べ比べて自分だけの選手権を開いてみては? 3年ぶりの「パエリア・タパス祭り 2022」は日比谷公園・噴水広場で17日まで。