世界ジュニア王者・佐藤光留が久々のDDT参戦に意欲「やっちゃいけないことをやってやろうと考えてます」【DDT】

コメントする佐藤(右)

 懐かしのメイド服で登壇した佐藤は「久しぶりにDDTにお呼ばれしたんで、中澤マイケルと変態團復活だと思って、気合入れてメイド服で来たら全然違いました。もう少し、お帰りなさい的なテンションかと思ったら、征夫さんはとんでもない曲で入場してるし、樋口選手は昔見た頃とちょっと違うなって感じだし、恐怖に思って興奮してます。当時、僕がいたDDTから旅に出てるつもりで今もプロレスをしています。生まれたのはパンクラスですが、僕をプロレスラーとして育ててくれたのはDDTだと思ってます。久々に帰ってきて大暴れしたいと思います」と意欲を見せた。

 タッグを組むHARASHIMAは「僕にとって、とてもスペシャルなタッグマッチです。光留とはすごい久しぶりになるんだけど、2010年にタイトルマッチやったりとか、昔のDDTを知ってる人間なんで、とても楽しみです。あと、坂口さん、樋口。僕から見て、この3人に共通して言えるのは、全力でバチバチやり合える仲なので、そんな4人で戦えるのは楽しみです」と笑みを浮かべた。

 最近のDDTについて、光留は「僕が今関わってる団体に以前いらっしゃった人も何人かいますが・・・。前はプロレス界でやっちゃいけないことの集合体だと思ってましたが、今はやっていいことを含めた集合体だと思ってます。なので、久々にやっちゃいけないことをやってやろうと常々考えています。選手で“これは”っていうのは、僕がいたDDTの頃よりいない。それって雑誌とかニュースで受ける印象なんで、そういう選手がいたら、裏で“メイド服着ない”ってスカウトしたい」とコメントした。

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