−55kgは鈴木真彦vs金子晃大の王者対決、志朗vs玖村将史の究極のテクニック合戦が実現【THE MATCH 2022】
現王者同士の対戦となる鈴木真彦(左)と金子晃大
RISE vs K-1の対抗戦8試合が決定
那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われる「THE MATCH 2022」(6月19日。東京・東京ドーム)の追加カード発表会見が4月22日、都内で開催された。
RISEバンタム級王者・鈴木真彦(山口道場)vs K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の王者同士の一戦をはじめ、RISEとK-1の王者クラス同士の対抗戦8試合が発表された。
鈴木と金子は−55kg契約で対戦。−55kgでは2020年に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」優勝者の志朗(Be WELLキックボクシングジム)と今年行われた「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」準優勝の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)の対戦も実現した。
鈴木は「出場が決まってとても光栄。東京ドームという大舞台での試合で、しかも相手がK-1王者の金子選手。夢の王者対決ということで、自分自身も楽しみ。最後はしっかり倒して勝とうと思っている」、金子は「今までと違って団体を背負って戦うし、自分は王者としてこの階級の選手たちの思いを背負って倒すつもりでやっていきます」と挨拶。