新しい地図と日本財団「LOVE POCKET FUND」がウクライナからの避難民支援で3000万円を寄付

 

 新しい地図と日本財団による基金「LOVE POCKET FUND」が、ウクライナから来日する避難民支援約100人分の渡航費約3000万円を寄付すると発表した。日本財団が実施するウクライナ 避難民支援事業の一環。 

 既に来日しているか航空券が手配済みの場合には、渡航費の実費1人当たり上限30万円を支援する。対象となるのは最終出国地から日本国内の最終受入地までの渡航費と国内移動費で、上限の範囲内で身元保証人におる入国地の出迎えにかかった国内移動費も対象となる。

 これから航空券を手配する場合には、航空券のeチケットと日本国内の移動費を支援する。指定の旅行代理店で航空券を手配し、eチケットを送付する。必要に応じて国内航空や新幹線も手配する。詳細は日本財団公式サイトで知らせている。

 日本には約1900人のウクライナ人が在住している。彼らを頼って日本への避難を希望する家族や 知人は1000人近くに上ると見られています。日本財団ウクライナ避難民支援室では、420日から申請の受付を開始している。

「LOVE POCKET FUND」は、ロシアの侵攻によりウクライナの、特に弱い立場にある女性や子どもたちの痛ましい姿を目にし、少しでもこうした方々の力になれることはないかと検討してきたという。 

 

メッセージ

稲垣吾郎
日々悲惨な状況を目にする中、
まずは皆さんと一緒に今できることを始めていければと思います。

草彅剛
いつもLOVE POCKET FUNDに寄り添っていただき
ありがとうございます。
僕達と皆さんの温かい気持ちが少しでも現在辛い思いをしてる方々の力になれれば嬉しいです。
平和を、願っています。

香取慎吾
悲しみに包まれてしまっている避難民の方々に、
皆様からご支援いただいた愛を届けます。
平和を願って。