目指せ日本一のアマチュアベイカー!注目配信番組『ベイクオフ・ジャパン』を坂井真紀&工藤阿須加が盛り上げる
審査員・鎧塚俊彦と石川芳美が見せる“プロの水準”
そんなベイカーたちが毎回作り上げる、創意工夫あふれる焼き菓子やパンの数々も見どころ。
坂井「お菓子やパン作りって、気温や時間、分量とあらゆることが大切になる、本当に繊細な作業なんだと改めて実感しました。これまではのんきに食べていたけれど、このふわっとした仕上がりにするためのメレンゲ作りがどれだけ大変だったろう…と、ケーキやパンを見る目が変わりました(笑)」
工藤「これからは、鎧塚さんのお店のケーキを食べるときに“鎧塚さんの厳しい修行を乗り越えたんだろうな”なんて思ってしまうかも(笑)」
ベイカーの力作を審査するのは、日本を代表するトップパティシエであり「Toshi Yoroizuka」のオーナーを務める鎧塚俊彦と、本場フランスでも絶賛されるパン職人で日仏ベーカリーグループのオーナー石川芳美。
工藤「僕は、鎧塚さんのお店でスイーツを頂いたことがあるのですが、本当に細かなデザインまでこだわられていて、今までもすごいなと思っていたけど、改めて感動しました。実は僕、鎧塚さんに伺ったことがあるんです。“ベイカーの皆さんが30分くらいで作っていますけど、もし鎧塚さんだったらどれくらいかかりますか?”って。そうしたら“10分かからないな”とサラッと仰っていました(笑)」
坂井「求められるのは味の良さだけじゃないものね、時間も、デザインも…。私も、ちょうど誕生日だったときに石川さんから大きな飾りパンを頂いたんです。どこから見ても洗練された素晴らしいものでした」
工藤「改めて鎧塚さんと石川さんのすごさを目の当たりにした番組でもありましたね」
ちなみに2人の“ベイカー度”は?
坂井「私は、簡単なクッキーや焼き菓子を作るくらいです。子どもと一緒に作ることができるようなベイキングを楽しんでいます。でもシフォンケーキが一度もイメージ通りにふっくらしないんです(笑)」
工藤「僕は食べる専門です!(笑)」
坂井「おいしそうなものを作りそうなのに(笑)。工藤くんから頂いたお野菜も本当においしかったし」
工藤「キャンプ料理ならけっこう自信ありますよ、仕込みから本気でやります(笑)」
作品作り、モノづくりへの思い。家族や仲間たちとの絆。1つのケーキが焼きあがるまでに込められたさまざまな思いに触れることができる。
工藤「ベイカーたちと鎧塚さん、石川さんが真剣にベイキングと向き合う姿や、回を重ねるにつれ深まるベイカーたちの絆、そして、世界のトシ・ヨロイヅカの親父ギャグにも注目していただきたいです(笑)」
坂井「1つのケーキやパンを作るにも、人それぞれの技がありますし、先生方からの貴重なアドバイスもお菓子やパン作りに興味ある人にはとても参考になると思います。そしてなんといっても予測不可能なベイカーたちの人間ドラマにもご注目ください」
(TOKYO HEADLLINE・秋吉布由子)