歌舞伎町に映画・演劇・音楽・宿泊一体型の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」誕生!
新宿・歌舞伎町で東急および東急レクリエーションが開発を進める「東急歌舞伎町タワー」について、2023年4月の開業と施設の詳細が発表された。
「新宿TOKYU MILANO」跡地に現在建設中の「東急歌舞伎町タワー」
「東急歌舞伎町タワー」は、複合娯楽施設「新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座)」跡地に現在建設中の国内最大級となるホテル・エンターテインメント施設などからなる超高層複合施設。地上48階、地下5階、高さ約225メートルの施設の地下4~地下1階が東急、ソニー・ミュージックエンタテインメント、東急レクリエーションが設立した新会社・TSTエンタテインメントによるライブホール、6~8階が劇場、9~10階が東急レクリエーションによる映画館、17~47階が東急ホテルズによるホテル&レストランとなる。
施設のコンセプトは「“好きを極める場所”の創出」。好きなものを極めたい人に配信や仮想空間といった新しい世界観の共有や、さまざまな施設とコラボレーションした商品の提供、リアルやオンラインで集まれるコミュニティー作りを行う。建物外観は永山祐子建築設計がデザインし、歌舞伎町エリアにかつて流れた川や、歌舞伎町弁財天が水を司ることから「水」のイメージを「噴水」のモチーフに継承している。