歌舞伎町に映画・演劇・音楽・宿泊一体型の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」誕生!
9~10階の映画館「109シネマズプレミアム新宿」は、上質な鑑賞環境を提供するために立ち上げた新たなプレミアムブランド。全8スクリーン、総座席数752席、全館全席にプレミアムシートを採用し、A席・S席2種類のプレミアムシートを導入する。9階には鑑賞者だけが体験できるラウンジスペースがあり、映画史に残る名作のワンシーンをイメージしたインテリアを配置。
シアター内は映画に集中できるようモノトーンのシンプルな内装にノイズの反射を抑えた音響設計、凹凸のある壁面デザインを採用する。すべてのスクリーンに奥行き4メートルほどのステージを設置し、舞台挨拶や関連イベントのほか幅広い演目に対応。シアター6には3面ワイドビューシアター「ScreenX」を導入して音楽ライブなども上映する。
39~47階には天空のラグジュアリーホテル「BELLUSTAR TOKYO(ベルスター 東京)」、18~38階にはエンターテインメント施設とまちに繋がるホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU」と、施設内に2つの新たなホテルが誕生。45階に3層吹き抜けのメインダイニング&2層吹き抜けのメインバーを擁し、17階のレストランはオープンエアのテラスにDJブースや大型スクリーンを設け、複数あるパーティールームでアーティストのパフォーマンスなども行う。
東急の木村知郎新宿プロジェクト企画開発室長は26日の記者発表会で「歌舞伎町タワーでは世界中の大好きな俳優の芝居やアーティストのライブが行われ、ワクワクしながらチケットを手配して来るとそのアーティストやコンテンツの世界観が感じられるコラボレーションルームに宿泊できます。アーカイブ配信はもちろんのこと、アーティストの特別なメッセージを受け取れたり、ここでしか手に入らないグッズが購入できる。
レストランでは映画のシーンに出てきた料理に舌つづみを打ち、バーでは見たことのないような夜景を見ながらスペシャル感のあるカクテルに酔いしれ、星空に囲まれたホテルで東京の夜を楽しみながら宿泊。次の日の朝には天空のSPAで自分を磨き上げ、最上階のレストランで最高の料理を堪能できる。この場所にいるだけで好きを極められる、抑えきれないほどの高まりを追うことができる、そういった体験をできる場所にしていきたい」と抱負を述べた。