KNOCK OUT王者の花岡竜「日本人に相手はいないと思っている。他団体王者でも誰でも迎え撃つ」【帰ってきた藤原祭】

花岡の強烈な左ボディー(撮影・蔦野裕)

 ここも立ち上がったペットソンチャイだったが、花岡はラッシュをかけ最後は強烈な左ボディーで3つ目のダウンを奪いKO勝ちを収めた。

 試合後のマイクで花岡は「今8~9連勝していて1月も石井一成選手に勝って、今、日本人に相手はいないと思っているので他団体王者でも誰でも迎え撃つ。僕は逃げないので、師範の許可とオファーをいただければどんどん強い選手とやっていきたいと思います」と他団体の王者との対戦をも視野に入れた。

「CHAKURIKI 15 帰ってきた藤原祭」(4月27日、東京・後楽園ホール)
◆第1試合 57.5kg契約 3分3R
○指田烈(TEPPEN GYM)(判定2-0=30-28、29-29、29-28)KEN-KEN(CRAZY WOLF)●

◆第2試合 58kg契約 3分3R
○竹添翔太(インスパイヤードモーション)(1R1分26秒、KO)戸上祐一(Excellent one)●

◆第3試合 68kg契約 3分3R(延長1R)
○峯山竜哉(WSR)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)曽根修平(チャクリキ武湧会)●

◆第4試合 64kg契約 3分3R(延長1R)
○バズーカ巧樹(菅原道場)(2R1分17秒、TKO)マサ佐藤(WSR)●

◆第5試合 エキシビションマッチ 2分2R
吉成名高(エイワスポーツジム)vs サンチャイ・トーラックソーン(タイ/TEPPEN GYM)

◆第6試合 スペシャルエキシビション6人タッグマッチ(プロレス形式)時間無制限一本勝負
藤原敏男、藤原喜明、●藤原国崇(国崇)(8分29秒、スリーパーホールド)藤原あらし○、藤原康平(KING皇兵)、藤原秀旺

◆第7試合 69kg契約 3分3R
●KEN山十(峯心会)(1R1分29秒、KO)國保”TK”友宏(FREEDOM@OZ)○

◆第8試合 セミファイナル Sフライ級(52.16kg)3分3R(延長1R)
花岡竜(橋本道場)(1R1分55秒、KO)ペットソンチャイ・ソンニンタイ(タイ国)

◆第9試合 ダブルメインイベント① ライト級(61.23kg)3分3R(延長1R) 
●森井洋介(野良犬道場)(延長判定0-3=9-10、9-10、9-10 ※本戦判定1-0=29-28、29-29、29-29)ロムイーサン・REON(REON Fighting Sports Gym)○

◆第10試合 ダブルメインイベント② 58kg契約 3分3R(延長1R)
○安本晴翔(橋本道場)(1R1分6秒、KO)ヨーパースー・ソンニンタイ(タイ国)●
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