初舞台50周年の高汐巴「これからも更に新しい挑戦をし、皆様に喜んで頂けるよう頑張って参ります」
豊島区の高野区長「文化の力で豊島区は大きく大きく変わりつつあります」
また、高汐は豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使特別顧問を務めていることから開演前に豊島区の高野之夫区長が「豊島区国際アート・カルチャー特命大使、そしてSDGs特命大使の自主企画事業『Respect Me!』という高汐巴さんの50周年記念公演が盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。コロナ禍でも音楽や文化の火を消さない、という思いで特命大使である斎藤幸子さんの企画により、作・演出に宝塚の演出家であり、宝塚の神様、これは私が言っていることですが、でもあります三木章雄先生、そして主演に私たちの憧れの宝塚歌劇団花組のトップスターでありました高汐巴さん、さらには特命大使で構成された制作委員会の方々のお力もいただいて本事業が生まれました。豊島区は今年90周年を迎えます。文化の力で豊島区は大きく大きく変わりつつあります。これは皆さん方の絶大なるご支援、ご支持を賜ってのもの。池袋も少し変わってきましたよね。この公演が素晴らしい成功裏に終わることを祈念申し上げてご挨拶とさせていただきました。本当にありがとうございました」などと挨拶した。
今回の公演は高汐が特別顧問に任命後、第一弾の自主企画事業。なお豊島区は今年で誕生して90年を迎えることから、今後もこの公演を皮切りにさまざまな「90周年記念事業」を行っていくという。「90周年記念事業」に関する情報は4月28日にリニューアルされた豊島区SDGs特設HP(https://www.toshima-sdgs.jp/)で随時発信される。