皇治が改めて「あくまでRIZINファイターとして」のK-1乗り込みに興味示す

この日は「HEAT50」でダウサコン・BANG BANG GYMと対戦することが発表された

 この日は今後については「俺、普段、“冬眠冬眠”言ってますけど、11月、12月、3月、そして5月に試合しますから誰よりも働いてるんですよ。だからちょっとゆっくりしようかなと思ってます」と取りあえずは休養宣言。6月の「THE MATCE 2022」についても、これまで同様「あれはあの2人の大会」と語り、他の選手を「ショッカー軍団」と例えたうえで「俺はどうなろうとプライドがあるんでショッカー軍団には入らないです」とこれまでの姿勢を貫いた。

「THE MATCE 2022」については多くの選手が興味を示すのだが、皇治は「みんなの逆をずっと走ってきて、今こうしてここにいる。逆を行けば後ろ指をさされていろいろ言われますが、逆境に立ち向かうのが自分。そういう姿を見せていきたいし、自分が戦う姿とか挑戦する姿で一人でも多くの人に力を与えたいので、盛り上がるカードをこれからもやっていきたいと思っている」などと語ったうえで「前回の会見でも言ったように面白いカードが一つあると思うので、自分がRIZINファイターとしてK-1に行くのも面白いと思う。一人で行動したい。それがいけてると思っているんで。俺にケンカ売るなら俺のところに来いとも思っているし、何もせえへんやったら俺が行きますよ」とこの日は名前こそ挙げなかったものの改めて芦澤竜誠との対戦について言及した。