鮮魚、パン、お惣菜…亀戸駅前の新名所「カメイドクロック」はグルメもすごい！

　1階は下町情緒あふれるグルメと、新業態や商業施設初出店などニューカルチャーのテナントが融合したフロア。「カメクロプラザ」側入り口を入ったところには、1805年の創業から地元の亀戸に根ざすくず餅・あんみつの老舗「船橋屋」が出店。同店オリジナルの「飲むくず餅乳酸菌ドリンク」は、いちご・パイナップル・抹茶・有機野菜の4種類。お米が分解された自然な甘みと、中にぷるぷるの「飲むくず餅乳酸菌」のゼリーが入った新感覚のドリンクだ。

　左手にはスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」およびベーカリーブランド「オキーニョ」が出店。同店の限定コーヒー「亀戸ブレンド」は、亀戸天神の藤の花や地元の住民をイメージし、華やかな香りの中にも親しみのある味わい。亀戸店限定のパン「メロンパン」「紅茶のメロンパン」「抹茶のメロンパン」もラインアップしている。

　右手にはフードホール「カメクロ横丁」がオープンし、イタリアン「MISIA」や地元の城東で人気の「にだいめ野口鮮魚店」、四ツ谷の「焼鳥のんき」など7店舗、280席が連なって食と地域のコミュニティ拠点を目指す。大型商業施設初出店のクラフトビール専門店「びあマ」の角打ちではカメクロ横丁オリジナルビールを飲むことができる。