フェザー級戦線占う2試合で森坂陸と岡嶋形徒が判定勝ちでともに再起を果たす【Krush.136】
第8試合、國枝(左)と岡嶋のパンチが交錯(撮影・蔦野裕)
第8試合はアクシデントで國枝が試合続行不可能に
第8試合では國枝悠太(Never mind)と岡嶋が対戦。
國枝は昨年1月にK-1ジャパングループに参戦し、ここまで3勝2敗ながらも3勝はすべてKO勝ち。2敗のうちの一つはK-1で小澤海斗に喫したもの。岡嶋はデビューから5連勝を記録し、その中には王者になる前の新美からの白星も。そして昨年6月には新美の持つ王座に挑戦したのだが、1Rわずか16秒でKO負け。その後、ケガの治療もあり欠場。今回は約10カ月ぶりの再起戦となる。
1R、探り合いから國枝が右ボディーストレートから左フック。岡嶋は右カーフ。岡嶋の攻撃の打ち終わりにパンチを合わせに行く國枝。岡嶋の右カーフで國枝の足が流れる場面も。