「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」ブランド体験型施設がオープン
サントリー食品インターナショナル(株)は、5月14日に長野県大町市にある、「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」のブランド体験型施設をオープンすると発表した。
天然水ハウス外観
サントリーは、近年のミネラルウォーターの需要の高まりを受け、山梨県の南アルプス、熊本県の阿蘇、鳥取県の奥大山に続く、「サントリー天然水」第4の水源として、60を超える候補地から長野県大町市の「北アルプス」水源を選定した。昨年5月には「サントリー天然水」の生産を始め、翌6月より出荷を開始したが、一般向けのオープンは、コロナウイルス感染症の影響を受け延期していた。
天然水ハウス内観
4月25日に開かれたメディア向け内覧会では、サントリープロダクツ(株)執行役員で同工場の工場長である澤田元充氏と、サントリー食品インターナショナル(株)ブランド開発事業部の平川青澄氏が登壇し、「生産拠点としての役割に加え、『サントリー天然水』や『北アルプス』水源、また水の大切さについて、楽しく学び、その魅力を五感で感じていただけるようなブランド体験型施設としての役割も担っている」と説明した。