UNIVERSAL王座守ったMAOが2冠獲りに意欲「勢いのある自分と朱崇花とだったら存在感でも、いいタッグチャンピオンになれる絵が浮かんできた」【DDT】

朱崇花とのタッグについても語ったMAO

 MAOと朱崇花は同じ宮城県人だが「今、KO-D無差別級チャンピオン(遠藤哲哉)も宮城県出身だし、このままKO-Dタッグを獲れば、DDTの王座はほぼほぼ宮城県人で独占できるんじゃないかってところまで来てるので。そこは頑張りたい。しっかり地元にも響いていけたらうれしい」と目を輝かせた。

 UNIVERSAL王者としては、11月1日の後楽園で高梨のチャレンジを受けるが「高梨さんはここ2~3年、あまりDDTに出てなくて。前は6人タッグを争ったり、試合することも多かったんですけど、最近あまり当たる機会がなくて。この間、タッグリーグ戦でMAO&勝俣対CDKで当たって、すごいなって改めて認識できた。ガッチリ試合してみたいと思っていたので、ベルトをかけて後楽園でやれるのは光栄。DDTから心が離れてるのかなって、寂しい気持ちもあったので、今、CDKでDDTでも楽しくやってくださってるので。僕とのUNIVERSALで“DDTいいよな”って思ってくれたらいいなと思います」と語った。

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