大谷亮平と中島美嘉が聴く「バットマン」配信開始でワクワク リドラー演じる岩田剛典もビデオメッセージ
犯罪者でありながら物語の鍵を握る悪役のリドラー/エドワード・ニグマを演じる岩田剛典、大谷演じるウェインの助手役ケル役の松井玲奈もビデオでメッセージを寄せた。
岩田は「昔から見て来たバットマンシリーズに参加できるのは心が躍るような経験でした。ナレーションの経験はあったんですけど、声優さん的な仕事は今回が初めてでした。ずっとディレクターの方に大丈夫ですかと確認しながら録音を終えました」と振り返り、「楽しめるストーリー展開になっておりますので、新しい形でのポッドキャストドラマをより多くの人に楽しんでいただけたらうれしいです」。
松井も参加できたことを喜んだうえで、自身の役はキーパーソンと言える役割だとし、「次の展開はどうなるのか、脚本を読んでいるときにワクワクしました。聞いていただける皆さんにもドキドキワクワクしてほしい」とアピールした。
「耳で感じる映画。多くの人に体験してもらいたい」と大谷。
中島も「映像がなくても聴いているだけでいろんなことを忘れて楽しめるのがすごい。自分の想像力がプラスされて世界が広がっていくので、自分の声であることは気になりながらも次が気になりました」。イベントの最後には「中島美嘉ということを忘れていただいて、本当に声を楽しんでもらえたらすごくうれしい。できれば目を閉じていろんな音に集中して楽しんでほしい」と話した。
他出演に、中島歩、小手伸也、伊原剛志、鈴木杏樹。
配信は3日16時にスタート。
本作は、オーディオストリーミングサービス「Spotify」と、ワーナー・ブラザースおよびDCコミックスによる取り組み。バッドマンの映像シリーズでも脚本に携わったデヴィット・ゴイヤーをエグゼクティブ・プロデューサーを務め、米国版オリジナル脚本をもとに日本語を含む9言語で制作している。
配信スタートを記念し、作品の世界を全身で体感できる「聴く体験」イベントが7~15日、ZeroBase 渋谷で開催される。入場無料。