クレベル・コイケが萩原、そして牛久に勝って王座獲得後は「次は朝倉かな」と朝倉未来との再戦を示唆【RIZIN LANDMARK】

　今回対戦する萩原については「みんな知っていると思うけど彼はケンカだけは強い。テクニックじゃない」などとばっさり。

　今回の試合は負ければ牛久への挑戦が微妙になるとあって、クレベルにとってはリスクの高い試合となるのだが「もちろん100％リスクがあるのは私だけ。萩原にはあんまりリスクがない。負けても“しょうがないね（で済む）”。勝ったら“よかった”というだけですね。私が負けたら“うーん、クレベル、どうなの？タイトルマッチ”っていう、やるやらないの話にもなってしまうかもしれないから、リスクは100％こちらにある。でも、一個ずつで考えているから。同じ階段の上で。次はタイトルマッチかもしれないと榊原さんも言っていましたが、だから私は、自分の頭の中でトーナメントを開催しているような感じです。今回がセミファイナル。萩原戦ということより、自分はまだセミファイナルなのだと。それで一個一個の試合に100％の集中をして、あとで考える。ちょっとずつです。とにかく、リスクは彼にはない」と語った。