倉本一真がバンタム級王座獲りと「ケージ王座」新設へ向け「エグい」試合での勝利を目指す【RIZIN LANDMARK】
セミファイナルで対戦する倉本(左)と魚井
「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の前日計量が5月4日、都内で行われた。
第4試合のバンタム級戦に出場する倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)と魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)はともに60.95kgで規定体重をクリアした。
倉本は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場予定だったものの対戦相手の金太郎がぎっくり腰になってしまい試合が中止に。今回、倉本の「試合がしたい」という要望からRIZINが何人かの選手にオファーをかけ、短いスパンの中でオファーを断る選手が続く中、魚井が首を縦に振りこの試合が実現した。
計量後、倉本は「魚井選手が試合を受けてくれたので試合ができるので、自分は本当に感謝しています。言っている通り敬意をもってボコボコにするんで、面白い試合をしましょう」、魚井は「素晴らしい舞台で素晴らしい相手とやらせてもらって、それをたくさんのお客さんに見てもらえる。すごい幸せなことだと思うんで明日楽しみにしていてください。いい試合になると思いますし、いいイベントになると思います」とそれぞれコメントした。