倉本一真がバンタム級王座獲りと「ケージ王座」新設へ向け「エグい」試合での勝利を目指す【RIZIN LANDMARK】

3日の前々日インタビューではベルト獲りへの意欲を見せた

 また倉本は「TRIGGER 3rd」での挨拶で「ベルトが欲しいので今年はガンガン試合をしたい。RIZINでケージのベルトというのも面白い」と語ったのだが、そのベルトについては堀口恭司が持つRIZINバンタム級のベルトであることを認め「グランプリで優勝した扇久保選手ですら挑戦できてない状況なので分からないが、今年、今回を含めてあと3~4試合やって勝てば普通ならば行けると思う。RIZINで僕より立場が上の選手が数人いる。その選手に今年できる限り最速で勝っていってベルトに近付けたら」などと語った。

 ケージのベルトについては「盛り上がると思うので、そういうのも別な感じで作っても面白いんじゃないかな。せっかくRIZINでケージを作ってもらっているので、もうちょっと大々的にケージ大会もやっていきたいという個人的な思いもあります。ケージの大会が少ないんで、もっと企画してくれたら面白いんじゃないかなと思います」と語る。