クレベル・コイケが萩原京平に予告通りの一本勝ち。榊原CEOが王者・牛久絢太郎への挑戦決定を明言【RIZIN LANDMARK】

　試合は1Rのゴングが鳴るとクレベルは動かず、萩原がクレベルをコーナーに追い込む形となる。萩原は詰めてパンチ。クレベルはローを放つも萩原は逆に強烈な右ロー。クレベルがタックルに行くも萩原がかわす。萩原の右ストレートがクリーンヒットしクレベルは左目付近をカット。萩原は右ヒザ、そしてパンチと追撃もクレベルはこれをかわすとタックルからテイクダウンに成功。すぐにバックを取り4の字ロックで固めると首に腕を差し入れリアネイキドチョーク。グイと絞め上げると萩原がタップ。クレベルが予告通りのリアネイキドチョークで勝利を収めた。
　
　試合後のマイクでクレベルは「（傷を見て）これヤバいな、ホント当たった。今日はこどもたちの日、おめでとうございます。子どもたち、大事です。次の試合でタイトルマッチやりたいけど、牛久掛かってこいよ。私、待ってます。牛久に一本勝ちします。毎日イメージしてます。私一人のトーナメントで、次はファイナル、牛久でベルトを獲りたいです」と牛久とのタイトル戦をアピールした。