BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERがタイで武者修行へ 8月から半年間

F.HEROと、BALLISTIK BOYZ

 EXILE HIROも言うように、「BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERはグローバルマーケットに向けて結成されたチーム

 BALLISTIK BOYZには、 デビュー前にニューヨークに3年半留学していたメンバーが3人、ポルトガル語がネイティブのメンバー、さらには中国語が話せるメンバーがいる。2019年にはアジアでのプロモーションツアーも経験済みだ。

 日髙竜太は、2019年にアジアで活動した際に感じたパワーや熱気を味方につけられれば、夢である世界で活躍することへの可能性もより強く感じたとしたうえで、「この2年間、世界に向けた発信だったり、活動ができなくて、自分たち自身ももどかしい気持ちでいっぱいでした。この大きなプロジェクトが決まったので、そこはしっかりと、 LDH、そしてEXILE TRIBEの代表として行かせていただくので、自覚と責任、そして覚悟を持って、今回の新しい挑戦、そして本当の意味での武者修行になると思うので頑張りたい」と、力の入ったコメント。

EXILE HIROとPSYCHIC FEVER

 PSYCHIC FEVERの中西椋雅は「夢を考えるための 第一歩だと思っています。F.HEROさんは気さくで心優しくて、心強いなという気持ちでいっぱいです。F.HEROさんとこれから作っていく音楽をたくさんの方にお届けできるようにと思っています」と、意気込んだ。

 出発に向けて、メンバーはすでにタイ語の勉強を始めているという。会見では、BALLISTIK BOYZの奥田力也、PSYCHIC FEVERの小波津志が「サワディカ―」とはじめて、しっかりと自己紹介。F.HEROは「素晴らしい!」と感心していた。

 F.HEROは「BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERがタイに来てくれることがすごく楽しみです。BALLISTIK BOYZさんのパフォーマンスを拝見させていただいて、とても魅力的だなと思っています。ボーカルもそうですが、パワフルなパフォーマンスも魅力。ずっと見ていたいっていう気持ちになります。PSYCHIC FEVERは男でも惚れそうなグループです」と期待を寄せた。

「今まで、コロナ禍でうまくいかなかった部分もありますが、そのうっぷんを晴らすべく100%の力を発揮してほしい」と、EXILE HIRO。また「今まで準備したことがたくさんあるから、それを受け入れてもらえるかも楽しみ。F.HEROさんや心強い皆さんがいるので、みなさんに甘えながらファミリーとしてバンコクを中心に東南アジア全域にLDHのエンタテイメントを届けていってくれたら」と、期待を寄せた。

 また、BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが、15日にオンラインで行われる『タイフェスティバル 2022』にも出演することも発表された。