市原隼人「父も“マッチョ”と呼ばれてた」血管浮き出る熱演に共演者・監督が脱帽
市原に今だからこそ聞きたいことはと問われた佐藤は「シーズン1のときにも聞いたんですが、なんでそんなに筋肉があって、なんでそんな動きができるのか、なんでそのポーズで止まれるのか」と市原の身体表現力に感嘆。市原は「2歳から器械体操をしていて体力あるんです。空手やボクシングもやっていて。父もあだ名でマッチョと呼ばれていました」と笑いつつ「やっぱり現場ってハードでものすごく体力が奪われてしまう。そのせいで最高のパフォーマンスができなかったら悔しいので、まず体力つけようと。現場に入るといつも僕はうどんしか食べないんです。油ものとかも一切入れない」と心身ともに律することを心がけていると明かし「結局は自問自答の世界なんですけど。自分で自分を楽しむ、誰かのせいにしないで自分が変われば変わるかも、と考えるようになって、より楽しくなった。その方法の1つとして鍛えてます」。尊敬のまなざしで市原を見つめていた佐藤も「僕も今日から鍛えます!」。
最後に市原は「涙で前が見えなくなったら、この『おいしい給食』という作品と僕らが皆さんが立ち上がるまで見守っています」と熱く語っていた。
『劇場版 おいしい給食 卒業』は公開中。