6・1後楽園でUNIVERSAL王座争うMAOと高梨が勝利後のプラン明かす【DDT】
王者MAO
王者は「ベルトを守り続けてベイリーとシングルで」
MAOは「高梨さんとシングルのベルトをかけて戦えるって、なんて夢がある話なんだろうって、後ですごく実感が沸いてきて。昔、多人数マッチでNωAと酒呑童子の構図があって、よく6人タッグを争ったりしてた。どっちもそんなに主力ではなかったと思う。酒呑童子はKUDOさんがいたり、うちは大石(真翔)さんがいたり。そのときはそこの主力でなかったであろう2人で、後楽園のメインでタイトルをかけて試合することができる。ここ4~5年のなかで、そういう歴史を作ってこれたのかなって実感が沸いてきて。高梨さんと防衛戦ができることはうれしいなと思いました」と感慨深く語った。
続けて、MAOは「僕はこのベルトを持って、もっと振り幅の広いベルトで、いろんな冒険をしていくというビジョンも見えてるんで。ベルトを絶対に守り続けて、いずれはマイク・ベイリーとベルトを懸けてシングルをしたい。絶対にかなえていきたい」と野望を口にした。