新王者・玖村修平が椿原龍矢、軍司泰斗へのリベンジに意欲。リング外では「グルメ番組に出たい」【Krush.137】
ベルトを肩に登場した玖村修平
「Krush.137」(5月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が5月22日、都内で開催された。メインイベントで行われた「Krushフェザー級タイトルマッチ」で王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)を破り王座を獲得した玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)がかつて敗れた椿原龍矢、軍司泰斗へのリベンジに意欲を燃やした。
玖村は今後の目標を問われると「フェザー級でトップの選手として名前が上がる中に新美選手は入っていたと思う。その新美選手にリベンジできたので、今年掲げているリベンジロードを突き進んでいきたい。次は椿原選手、その後は軍司選手にリベンジしてK-1王者になりたいと思っている」と語った。玖村は2019年にKrushで軍司に判定負け、昨年5月には当時、K-1フェザー級王者だった椿原に判定負けを喫している。