ハライチ澤部「いま芸人を辞めてもいい」? 見上愛と勝負服で日本ダービー盛り上げ

 

 見上も澤部も“勝負服”で臨んだ。司会者がそのことに触れると、見上は「デーン!」と自前の効果音付きでポーズ。「格好いい衣装を、わざわざ作っていただいて! このまま私もレースに出られるんじゃないかというのを作っていただきました。本当に光栄ですね」と、満足げ。澤部も「めちゃめちゃ格好いいですね」と納得の表情だった。

 一方、澤部はというと、タイをつけたフォーマルなスタイル。「あんまりフォーマル澤部はお見せする機会はないんですけど、今日は特別だぞ、と。気合入っています」と胸を張った。さらに、「テレビでスーツを着る時は、だいたい蝶ネクタイとつけています。ダービーリボンをつけるための練習として蝶ネクタイを普段つけているみたいなところもありますので、今日でゴールです。今日で芸人を辞めてもいい。イベント終わりで会社に辞表を出そうと思います。相方にはまだ言ってないんですけど」と続け、「……そのぐらいの気持ちで」と最後に小さく付け足した。

 

 イベントでは、自分にピッタリな日本ダービー馬が分かる「日本ダービーHERO診断」にも挑戦。ウェブで公開されているコンテンツで、「話していて楽しいのは、昔の思い出?それとも、最近の話?」「新しい惑星を見つけました。自分の名前をつける?」といった簡単な質問に応えることで分かる。見上はシンザン、澤部はシンボリルドルフだった。結果は、『みんなのKEIBA』などの福原直英アナウンサーによって、ダービー馬の特徴や背景、ストーリーとともに伝えられた。

 イベントで、日本ダービーへの知識をさらに仕入れた2人。「今週末がますます楽しみになりました」と見上。澤部も「新たなヒーローが生まれる瞬間を目撃したい」と話していた。