デジタル庁、2022年の「デジタルの日」開催発表 10月はデジタル月間に
デジタル庁提供
デジタル庁は27日、2022年のデジタルの日の開催を発表した。「ふれよう!#デジタルのチカラ」をテーマに、10月2・3日の2日間で行う。また、10月をデジタル月間として、ざまざまなイベントなどを行っていく。
また「good digital award(グッド・デジタル・アワード)」を創設。デジタル庁のミッションである「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に賛同、すでにアクションを起こしている、または今後貢献し得る個人や企業・団体を表彰する。募集部門は、「スタートアップ」「アート」「エンターテイメント」「教育」「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」「防災/インフラ」「モビリティ」「健康/医療/介護」「農業/水産/林業/食関連」の9部門。「ソーシャルインパクト審査員特別賞」も設ける。
牧島かれんデジタル大臣は「社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す、そんな日になるよう、様々なコンテンツを企画しているところです。日本各地で、産学官一体となって「デジタルの日」が盛り上がるよう期待しています」とコメントを寄せた。
デジタル庁では現在、賛同企業・団体を募集している。