初防衛戦の宮﨑小雪「これから何年もこのベルトを巻き続けるつもり」、挑戦者・小林愛理奈は「負けられない理由がある」【RISE158】
同じ相手に3連敗は許されない小林
宮﨑に連敗中の小林は計量後の会見で「明日は何が何でも勝ってベルトを巻きます」とリベンジに意欲を見せると受けて立つ宮﨑は「明日は自分がやってきたことを信じて、仲間を信じて、自分らしく堂々と平常心で試合をします」と王者の貫禄を漂わせた。
宮﨑は初防衛戦ということについては「あまり意識することはない。ここ数試合は平常心で臨めている。“明日試合か”という感覚。今回もそういういう感じなので、気負い過ぎずいい感じの精神状態で臨めるのではないかと思っている。明日向き合ってどうなるかは分からないが、何があってもぶれないというか堂々とした試合をするだけ」とここでも泰然自若。
スタイル的には足を使って相手の攻撃をもらわず自分の攻撃を当てていく宮﨑と強打の小林という図式となりそうなのだが、小林は宮﨑のステップワークについては「(捕まえる自信は)あります。過去2試合負けたおかげで、対策というのはよりできました」と自信を見せた。