“浪速の伊達男”中野椋太がウェルター級王座獲得。「3週間後、隣のドームでタイマン張らせてください」【RISE158】

ベルトのゴールドの部分が外れるもアドリブでくわえるパフォーマンス(撮影・堀田真央人)

「RISE唯一無二のチャンピオンになる」

 ベルトが贈られた中野だったが、ここで中央のゴールドのプレートが外れてしまうというアクシデント。ここで金メダルのように口にくわえたパフォーマンスを見せた中野はマイクを持つと「とりあえずチャンピオンになることは通過点だったので、ベルトもビックリして壊れました。ベルトすらもKOです(笑)。全くケガもないんで、3週間後、隣のドームでタイマン張らせてください。RISE唯一無二のチャンピオンになるのでこれから注目してください」と前日会見同様、「THE MATCH 2022」出場をアピールした。

「RISE158」(5月29日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント 第3代ウェルター級(-67.5kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
○中野椋太(誠至会)(2R1分39秒、KO)稲井良弥(TARGET)●

◆セミファイナル RISE QUEENアトム級(-46kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
○宮﨑小雪(王者/TRY HARD GYM)(判定3-0=50-47、50-46、50-46)小林愛理奈(挑戦者/FASCINATE FIGHT TEAM)●

◆第8試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○憂 也(魁塾)(2R52秒、KO)J(TSK Japan)●

◆第7試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○木村“ケルベロス”颯太(心将塾)(判定3-0=30-26、30-26、30-25)麻火佑太郎(PHOENIX)●

◆第6試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
○チャッピー吉沼(フリー)(判定3-0=29-28、30-28、30-28)稲石竜弥(Team OJ)●

◆第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○松井大樹(MEIBUKAI)(判定3-0=30-29、30-29、30-28)HAYATO(CRAZY WOLF)●

◆第4試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○山科直史(極真会館)(3R2分1秒、KO)松永 隆(新宿レフティージム)●

◆第3試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○伊東龍也(HAYATO GYM)(3R1分40秒、KO)羅司(TEAM TEPPEN)●

◆第2試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
○酒寄珠璃(ドージョー☆シャカリキ)(判定0-3=27-29、27-29、27-29)平山龍馬(サクシードジム team EXCEED)○

◆第1試合 -44kg契約 3分3R
○西原朱花(TEAM TEPPEN)(判定3-0=30-29、29-28、30-28)風羽(龍生塾ファントム道場)●
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