沖縄そばからやちむんまでそろう「沖縄物産展」も！池袋で「沖縄めんそーれフェスタ」

　サンシャインシティスタッフのイチオシは、今回が初出店となる「美ら園」ブースの「あぐー焼き餃子」。焼きたての餃子をパック詰めで販売し、塩のみで味付けするのがおすすめとのこと。早速パクリといただくと、あぐー豚の旨みと甘みが存分に感じられ、タレに浸すのがもったいないのもうなずける。

「久米島漁業協同組合」ブースでは、新鮮な久米島産車海老を丸ごと揚げて塩を振っただけの「車海老の素揚げ」を提供。シンプルなメニューだが、頭から尻尾まで食べられるほどカラリと揚がった車海老は格別のおいしさ。

「恩納村観光協会」ブースは沖縄の市場を思わせるパック惣菜の宝庫。記者は「にんじんシリシリー」を購入したが、お値段は何と200円（税込）というのだから驚き。にんじんのほのかな甘みがうれしいソウルフードだ。

　やはり『ちむどんどん』で取り上げられた定番おやつ「サーターアンダギー」を求めて「三矢本舗」ブースへ。揚げたばかりの熱々「サーターアンダギー」と共に気になったのは「幻の味ブルース」。何でも沖縄でしか手に入らないということで購入したが、台湾カステラのようなもちもち・ふわふわ・ぷるぷるの甘～い焼き菓子で、斜めに走ったカスタードソースが効いている。