大仁田厚と西村修が完全決裂し、邪道vs無我の全面抗争へ。7・17に大阪史上最大級の電流爆破で決着戦
カード変更が決まり、対戦することとなった2人
大仁田は首を傾げながら開口一番、「水と油。マッチメイクは提示されてますが、僕らはもう組めない」と拒絶。公務のため、約5分遅れで会見場に姿を見せた西村は「初めて大先輩と組ませていただいて、松江では感極まって涙しか出ないような感想で。何度も誤爆があって、予期せぬことで。この先、組ませていただくのか、対極にいってしまうのか・・・」と言葉を濁した。
これを聞いた大仁田が「組まないって言ってるじゃん。コメント見たんだよ。レスラーにはレスラーの意見があるし・・・」と言うと、西村は「だとしたら対極に立つしかない。そしたらこちらも覚悟です。どんどん仲間を増殖させて、私がコメントしたことを実行したい。大阪は軍団抗争で、無我対邪道でやりましょう」と返答。
大仁田が「(電流爆破は)俺らのほうが慣れてる。無我は終わりになる」と言えば、西村は「それはこっちも同じことを申しましょう。30年以上の大ベテランを全員揃えて、大阪に行きます。命張って大阪に乗り込みます」と臨戦態勢。
退席しようとする西村に対し、大仁田は「ちゃんと無我の人間連れてこいよ。西村さんよ、俺たちには俺たちの生き方がある。俺たちははい上がった人間だ。これしかできない不器用な人間です。無我と邪道じゃ全く生き方が違う」と吐き捨てると、西村は「大阪で決着つけましょう。楽しみにしてます」と言って去って行った。