謎の3人組「DARKER’S」が会見に乱入しタイガー・クイーンに対戦要求。対戦予定だった高瀬みゆきと組んで迎撃か【ストロングスタイルプロレス】
DARKER’Sが置いていった挑戦状
「1対3マッチ」に発展の可能性も?
その挑戦状の内容は「我々はDARKER’Sだ。この度、打倒タイガー・クイーンを掲げストロングスタイルプロレスに乗り込んできた。我々の挑戦を受けるがよい。タイガー・クイーン、お前を再起不能になるまで叩きのめしてやる。覚悟しておけ。」というもの。
3人の一方的な要求と新間氏の提案にも「持ち帰る」と主張し続けた平井丈雅代表だったが会見後には「あの流れのタッグマッチに変更になるかも」とクイーン、高瀬組 vs DARKER’Sによるタッグマッチにカードが変更になる可能性が高いことを示唆した。
DARKER’Sの実力については未知数ではあるが、今回の会見への乱入を見る限り目的達成のためには手段を選ばぬ軍団のよう。これまでクイーンはマスクはぎに遭った際にキラーな一面を見せたことはあったが、初代虎のイメージを守ってか、あからさまなラフ殺法は見せてこなかった。今後、このDARKER’Sとの戦いの中でクイーンの新たな一面が見られるのか? またアントニオ猪木が国際軍団相手に行った「1対3マッチ」といったものへの発展もあるのか? 今後のタイガー・クイーンとDARKER’Sの戦いの行方に注目が集まることとなった。
後列左から日高郁人、間下隼人、スーパー・タイガー、タイガー・クイーン、高瀬みゆき。前列左から平井丈雅代表、佐山サトル、新間寿氏、ジャガー横田
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負
船木誠勝(フリー)vs 関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
◆セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負
タイガー・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)vs 高瀬みゆき(フリー)
◆第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・タイガー(第15代レジェンド王者)&間下隼人(ストロングスタイルプロレス)vs 真霜拳號(2AW)&花見達也(2AW)
◆第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレス ディアナ)&梅咲 遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs 中森華子(PURE-J女子プロレス)&本間多恵(フリー)
◆第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
将軍岡本(第5代UWAアジアパシフィックヘビー級王者/VOODOO-MURDERS)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vs 関本大介(大日本プロレス)&阿部史典(プロレスリングBASARA)
◆第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
笹村あやめ(2AW)vs マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)
◆メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負
船木誠勝(フリー)vs 関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
◆セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負
タイガー・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)vs 高瀬みゆき(フリー)
◆第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・タイガー(第15代レジェンド王者)&間下隼人(ストロングスタイルプロレス)vs 真霜拳號(2AW)&花見達也(2AW)
◆第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレス ディアナ)&梅咲 遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs 中森華子(PURE-J女子プロレス)&本間多恵(フリー)
◆第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
将軍岡本(第5代UWAアジアパシフィックヘビー級王者/VOODOO-MURDERS)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vs 関本大介(大日本プロレス)&阿部史典(プロレスリングBASARA)
◆第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
笹村あやめ(2AW)vs マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)