恒松祐里、本田望結らが「異世界に行くとしたら…」妄想トークで大盛り上がり
映画『きさらぎ駅』公開記念舞台挨拶が4日、都内にて行われ、恒松祐里、本田望結らキャスト陣が登壇。それぞれの“異世界”願望を明かした。
インターネット掲⽰板「2ちゃんねる」で現代版“神隠し”と⾔われていた都市伝説をもとにしたホラー映画。
本作が映画初主演となる恒松は「昨日公開されて、すでにSNSなどで“予想していたより面白かった”という声をたくさんいただいてうれしい」と好反応に感激。
きさらぎ駅に迷い込んだ女子高生役を演じた本田は「見終わった後、怖かったねというだけじゃない感想が生まれるのではとワクワクしています」と胸を張った。
この日は、映画にちなみ“もし自分が行くならどんな異世界がいい?”という質問。
恒松は「実は私も怖いのが苦手で、きさらぎ駅のような異世界より、お菓子でできた異世界に行きたいです。綿あめの雲があって、はしごに登って食べる…みたいな」と言うと、キャストも目を輝かせ「夢がある」「ファンシー!」。
本田は「異世界とはちょっと違うかもしれないんですけど、自分を見てみたい。(現実では)鏡でしか自分を見れないじゃないですか。自分がいる世界に行ってみたいです」とSF的な発想。
続いて莉子が「ずっと秋の世界。女子からすると日焼けもしないしファッションも楽しめるのでずっと秋がいい」と言うと、恒松、本田も「私も行きたい!」と大盛り上がり。
「誕生日が12月の人とかどうするの? 海にも入れないですよ」とツッコみ「ロマンがない」と言われていた寺坂頼我だったが「僕は動物が好きなんです。カバが一番好きなので、異世界で生まれ変わったらカバになりたい」と独特な生まれ変わり願望を明かし、木原瑠生は「僕は“光の国”に行ってみたい」と、ウルトラ戦士の故郷を行きたい異世界にあげた。
最後に、初参加の舞台挨拶に終始緊張していた瀧七海が「自分が密かに最強の世界。教室に不審者が入ってきたら、自分が倒すとか…」と異世界モノならではの願いを明かし、笑いをさそった。
この日の登壇者は恒松祐里、本田望結、莉子、寺坂頼我、木原瑠生、瀧七海。