EXILE TETSUYA「最高のダンスでした!」 小森隼、浦川翔平らとダンスワークショップ 数原龍友もふらっと合流〈日比谷音楽祭 2022〉
音楽をいろいろなスタイルで楽しめるフリーの音楽フェス「日比谷音楽祭 2022」が5日まで、千代田区の日比谷公園をメイン会場に開催されている。
2日目となる4日、「EXILE TETSUYA with EXPG」が登場。EXILE TETSUYAが小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、浦川翔平(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、キッズダンサーや、自身が学長を務めるEXPG学院の生徒たちも交えてワークショップを行った。
気持ちよく晴れ上がった青空の下で始まったワークショップ。TETSUYAは、「最高の天気ですね。ハッピーな空間、時間にできればいいなと思います」とあいさつ。「今日は、僕たちの楽しい音楽をぎゅっと集めて、ダンスワークショップというショーにしてきました。みなさん、立ったり座ったり、芝生なので寝そべってもいいです。何でもいいので楽しんでください」と呼びかけると、早速『Choo Choo TRAIN』の最初の部分のレッスンをスタート。というのも、同じ日の夜にEXILE SHOKICHIが日比谷野外音楽堂でパフォーマンスすることになっており、「がっつりネタバレですが、SHOKICHIが『Choo Choo TRAIN』を披露します。夜もいらっしゃる方が踊れるように、最短5分でやりたいと思います」
TETSUYAがレッスン、浦川がDJとして音を担当するスタイルで進行。
冒頭で1列になって前の人と少しずつタイミングをずらしながら体で円を描いていくロールダンスの部分では「(列の)一番前の人が大きく動いていかないと後ろの人が大変になっちゃいます!」「愛を持って最初の人は大きく回りましょう!」「3回目からはテンションが上がって手も回っちゃいますよ」などと、柔らかい言葉ながらもポイントを抑えてアドバイス。その後のボックスステップの部分ではTETSUYA自身が手本となってオーディエンスに背を向けるため、DJを務めていた浦川がオーディエンスの様子をチェック。浦川が「できてますよ!」「踊れてますね」と合いの手を入れるようにほめると、記者の周辺でも「ねえ、私のことを見ているのかなあ?」と母親と笑顔を交わしながら、楽しそうに踊る女の子の姿もあった。