サッカー日本代表が世界ランク1位のブラジルに0-1の惜敗。森保監督「戦い方次第で勝ち点を取れる。我慢強く戦えば勝てる」と手応え
決勝点となったネイマールのPK(写真:ロイター/アフロ)
ネイマールがPKを難なく決める
その後も日本は67分に古橋に代わり前田大然(セルティック/SCO)、72分には伊東に代わり三苫薫(ユニオン・サンジロワーズ/BEL)、南野拓実(リバプールFC/ENG)に代わり堂安律(PSVアイントホーフェン/NED)を投入。交代直前、伊東は左サイドからのクロスに右ボレーも枠の上に外す。
75分にはブラジルが日本陣内に攻め込み、ネイマールのシュートは権田がセーブも、こぼれ球に反応したリシャルリソンを遠藤が倒したとしてブラジルにPKが与えられてしまう。これをネイマールが難なく決め、77分、ついに均衡が破れた。
日本は81分に長友を山根視来(川崎フロンターレ)に、田中を柴崎岳(CDレガネス/ESP)に代え、ブラジル陣内に攻め込み、CKを2本獲得も得点はならず。85分には三苫がワンツーでゴール前に侵入し倒されるが笛は鳴らず。
前田がブラジルのバックパスを追いかけるなど最後まで戦う姿勢を見せた日本だったが、ブラジルゴールを割ることはできず、後半が終了。0-1で惜しくも敗れた。