THE RAMPAGE 浦川翔平が日比谷音楽祭でDJ 日比谷公園はハッピー空間 <BUZZらないとイヤー! 第28回>
実行委員長の亀田誠治氏の「音楽とダンスはいつも仲良しで、音楽がなければダンスもないし、ダンスがなければ音楽も輝かないし……という関係」だというあいさつのあと、最初にステージに飛び出してきたのは浦川さん。ステージから芝生にひょいっと降りると、待ち構えていたオーディエンスにご挨拶。「日比谷音楽祭 2022! 今日めちゃくちゃいい天気です。みなさん、今日は最高に楽しんでいきましょう!」と呼びかけてステージ奥のDJブースへ。DJ Sho-heyのパフォーマンスでステージを温めて、TETSUYAさんを迎えます。
TETSUYAさんから何かやらないかと声をかけられたのが出演のきっかけ。「先輩方の盛り上げを邪魔しない程度に、スパイスをかけて、さらに盛り上げるに徹しようと思いました! そして今回のステージのような取り組みが初の試みだったのでしっかり次の未来へ繋がるようにと、全力でステージに立ちました!」と、浦川さんは振り返ります。
『Eダンスアカデミー』の番組テーマソングとしておなじみの『 HELLO! HALO!』、そして『BEAUTIFUL NAME』と、ハッピーなチューンが日比谷公園に響き渡ります。「最短5分!」とスタートした『Choo Choo TRAIN』のレクチャーでは、TETSUYAさんのアシスタント役も。オーディエンスに背を向けて指導するTETSUYAさんの指示で、みんながちゃんと踊れているかをチェックするという役割で、TETSUYAさんのとるカウントの切れ間に、「いい感じ!」「いいですよ!」「手前の子どもも、いいですよ! 大人もいいですよ!」とほめ倒します。そして「僕のお母さんもいいですよ!」の声で、笑顔の輪が広がります。
レクチャーの後は、THE RAMPAGEの『Fandango』でヒートアップ! 「THE RAMPAGEの振り、踊れたよ! 覚えられたよ!」と笑う TETSUYAさんに、浦川さんも「完璧でしたね! 楽しかったですね」とニコニコです。
ちなみに、TETSUYAさんは、浦川さんにとってどんな人?
「先輩なのに後輩の僕たちと同じ目線になってステージ作りを見せて下さり、ゼロから1を目の前で見れたのでとても勉強になりました! 本当に優しくてハッピーな方です! また、イベント、ドリンク、いろんなことで今後もコラボさせて頂けると光栄だなと感じております!」
一方で、「キッズ枠で来た」と冗談を飛ばす小森さんのおしゃべりには、ブブゼラやバンバンといった音を遠慮なく差し込んで盛り上げます。小森さんは「幼いころからのスター」なんだと、浦川さん。
「テレビで見ていた自分の幼い頃からのスターですし、GENEさんのサポメンもやって側で見ていましたし、トークも堪能で、とても尊敬出来る先輩です! なかなか個人活動などでこれまで交わることはなかなか無かったんですが、今回密にコミュニケーションを取らせて頂きながら、1つのステージを作ることが出来て本当にうれしかったです!!」
GENERATIONSの『AGEHA』や『Y.M.C.A.』では、子どもも大人も腕を挙げたり下げたり、ジャンプしたり。浦川さんもステージの前面に出てオーディエンスと一緒にダンス。ステージの上も下も関係なく、どんどん加熱していきます。