青柳翔「僕にはもったいない豪華キャスト」、玉城ティナ「カウンセリングみたいな感じ」映画祭出品監督挑戦を振り返る

撮影・堀田真央人

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)2022』のオープニングセレモニーが7日、都内にて行われ監督作を出品している青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が登壇。監督業のやりがいを振り返った。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。4月28日にスタートしたオンライン会場に続き、7日から20日まで、都内各会場にて世界約126の国と地域から集まった5720本以上の中から、厳選された約200作品を上映する。

 オープニングセレモニーでは、「U-25 プロジェクト」や「U-25 プロジェクト」などの受賞作が発表されたほか『アクターズ・ショート・フィルム』第2弾で監督に挑戦した青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が登壇。

 普段は俳優として活躍する5人。今回の監督経験について楽しかった点と苦労した点を聞かれると、青柳をはじめ、玉城、千葉、永山、前田も口をそろえて「楽しかった」。

 青柳翔は「編集がすごく楽しかった。自分で何テイク撮ったのか覚えていたので、撮影を振り返りながら編集していくのは楽しかった」と振り返り、苦労した点を聞かれると「苦労も含めて楽しかったです。スタッフやキャストに助けていただいた」と“青柳組”に感謝。「僕にはもったいないくらい豪華なキャストに出ていただいた。(主演・村上虹郎について)僕の方が年上ですけど、彼自身のことを僕が尊敬しているので、お芝居のことはお任せしようと」と村上らキャストへの信頼を明かした。

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