風間敏臣がグラウンドで圧倒し判定勝ち。佐須はまさかの一本負け。急きょ出場の鹿志村はあわやの場面もTKO負け【ROAD TO UFC】
佐須啓祐(右)がまさかの一本負け(🄫Zuffa LLC/UFC)
佐須啓祐は右腕をケガ?
フェザー級の1回戦では修斗世界フェザー級王者の佐須啓祐(SASUKE=MASTER JAPAN)がイー・ジャー(中国)と対戦し、1R2分13秒、リアネイキドチョークで一本負けを喫した。
ジャーはWLFで活躍するファイターでプロ戦績21戦18勝3敗。
1R、ともにローで様子をうかがう展開から佐須が飛びヒザから組みつくが逆にジャーが押し込みリフトしてグラウンドに。佐須はすぐに立つがジャーはバックをキープ。バックからパンチを放ち、リフトしてマットにたたきつけた際に右手をついた佐須。グラウンドでバックを取られるが佐須が右手を気にする間にジャーが素早く首に手を回しがっちりとスリーパーホールドを極めると佐須はタップするしかなかった。