綾瀬はるかが真剣回答「人生で大切なことは“無いもの”よりも“あるもの”に目を向けること」
さらに、テーマにちなみ「人生において大切にしていることは」と聞かれると、リトグリのかれんは「私たちは歌をお仕事にしているので、歌が好きという気持ちを忘れないようにしています」。
綾瀬は「なるべくあるものに目を向ける。無いものに目が向きやすいこともあると思うんですけど、ささいなことでも、元気に仕事できているとか、あるものを忘れないように。いろんなことが起きていくけど、いい面を見るように心掛けています。“この中で、感謝出来ることは何だろう”とか“いいと思えるものは何だろう”と考えるようにしています」と真剣なまなざし。
すると長谷川も「難しいですよね、この質問」とうなずきつつ「俳優の仕事をしているので自分の気持ちを偽ったりもしないといけないけれど内面では自分に正直にありたいと思っています」。司会から「共感できない人物を演じるときは?」と聞かれると「完全にその役になりたいタイプなので、そのときは自分に嘘をついてなりきります。終わったらすぐに自分にもどりますけど」と俳優としてのスタンスを明かした。
最後に長谷川は「映画は総合芸術。小鳥遊が泳げないけど泳ごうとする姿と映画作りが僕の中で重なって、やってよかったと思える作品になりました。前向きになれる作品になったと思います」とアピールしていた。
映画『はい、泳げません』は公開中。